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« 長野県/蓼科高原横谷峡 たてしな藍 リニューアルオープン | メイン | MUSEO NEWS VOL.38「別邸朧月夜」 »

MUSEO NEWS VOL.37号「たてしな藍」

心地よい時が流れる上質な美宿。
たてしな藍様がリニューアルオープンいたしました。

長野県蓼科高原横谷峡の雑木林に囲まれた一角に「たてしな藍」はあります。
落ち着いた佇まいの館内、行き届いたサービスと素材を吟味した手作り料理には定評があり南信を代表するお宿のひとつです。
今回の投資は今まで培われたお宿のブランドをさらにもう一歩進めて、幅広いお客様に新しい価値を提供できる商品づくりを目指しました。

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これまでの下足を取るスタイルを止めオンシューズ化にともない、玄関からロビーラウンジに至る意匠を全面的に見直しました。ゆったりとした家具配置に加え上質なサービスの提供により居住性・快適性を確保するとともに、着座スタイルのチェックイン、管理がしやすいショッピングコーナーなどこれまで以上に上質で合理的な空間作りを実現しました。

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本館1階に完成した露天風呂付客室2室(蘇芳・茜)は既存客室3室分のスペースを使い、和室10帖に寝室(2ベッド)、広縁、露天風呂、専用ダイニングルームを備えた究極のプライベート空間作りを目指しました。

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天然銘木の式台を設えた大浴場の入口。シンメトリーの端正な空間に藍染のタペストリーが花を添えます。

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2つの大浴場は床壁天井タイルの貼替、洗い場隔板の追加など既存施設をリニューアルしました。また、露天風呂の木製浴槽もリフレッシュいたしました。